ボツリヌス治療のメリット・デメリット
メリット
- 定期的に注入することで効果持続期間が長くなる
- 副作用が起こしづらい
- 施術時間が短い
- 効果を感じやすい
Botulinum Treatment
歯ぎしり・食いしばりのボツリヌス治療|うのもりモール歯科クリニック|「鵜の森町」「蘇我」の歯科・訪問歯科
Botulinum Treatment
ボツリヌストキシン製剤療法 (ボトックス療法)とは、ボツリヌス菌から採取されるたんぱく質の成分を筋肉内に注入し筋肉の働きを緩和する治療法のことを言います。そうすることで、筋肉が柔らかい状態にすることができるため歯ぎしり・食いしばり・顎関節症の症状を改善させより良い方向に導くことができるようになる可能性があります。
ボトックス療法は、見た目を良くする「美容」目的と思われがちですが、歯医者で行うボトックス療法は「歯科医療」としての治療になります。
効果の持続力には個人差がありますが、3~6ヶ月が概ね目安となっています。一度打ったからといって永続的な効果があるわけではありませんので、歯ぎしり・食いしばりがなくなってきたと実感できるまでは定期的に治療を行うことで効果の持続と改善が顕著になります。
定期的な治療で現在の状況を歯科医師にお伝えしながらどれだけ継続するべきかを話し合いましょう。
治療内容 | 料金(税込) |
---|---|
ボツリヌストキシン療法(一部) | 33,000円 |
1
問診・カウンセリング
まずは患者様の今の状態を診察いたします。
そして、ボツリヌス療法を適用できるかを確認します。
2
ボツリヌストキシン注射
ボツリヌスを筋肉に注入します。針は痛みが少ないよう、細い針を使用しています。治療は数分間で終わりますのでご安心ください。治療後当日は、激しい運動や飲酒を控え安静にお過ごしください。お食事は普段通り行って頂いて問題ありません。
3
経過観察
ボツリヌス注射は平均的に3ヶ月~6か月ほど効果が持続しますが個人差がある為、定期的にご来院いただき経過観察をすることをお勧めしております。