各国の定期的に歯科検診・クリーニングを受けている人の割合
各国の70歳の残在歯数
上の図からわかることは日本は先進諸国の中でも歯に対する意識が低く、予防歯科の概念があまり浸透していません。
日本人が持つ歯科医院のイメージは、「歯が痛くなったら行くところ」欧米の予防歯科先進国では「虫歯や歯周病にならないため、健康で美しい歯のお手入れに利用するところ」という考えです。
痛くなるまでに受診する・定期的にメンテナンスを受ける・毎日のセルフケアを怠らないなど、虫歯になったり歯を失ったりすると生活の質が低下してしまい、また治療に時間と経費がかかるため、それを防ぎ、積極的に歯を守っていく姿勢が予防歯科の特徴です。
歯は一度失うと二度と生えてくることはありません。少しでも『予防』に興味をお持ちでしたら、当院の衛生士へご相談ください。