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歯周病が脳卒中を招く理由と習慣的ケアの効果を徹底解説

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歯周病が脳卒中を招く理由と習慣的ケアの効果を徹底解説|うのもりモール歯科クリニック|「鵜の森町」「蘇我」の歯科・訪問歯科

歯周病が脳卒中を招く理由と習慣的ケアの効果を徹底解説

「歯周病」と聞くと、単に歯ぐきの問題だと思っていませんか?実は、歯周病が脳卒中のリスクを高める重要な要因であることが近年明らかになっています。忙しさに流されて歯みがきをサッと済ませてしまったり、歯科医院をつい後回しにしてしまう日々——その積み重ねが、いつの間にか全身の健康に影響を及ぼしているかもしれません。

本記事では、歯周病がどのようにして脳卒中につながるのか、そのメカニズムと最新知見をわかりやすく解説します。また、毎日のケアがどれほど脳卒中予防に効果的なのか、そして無理なく続けられる具体的な予防方法まで、実践的な内容をお届けします。

歯周病とは何か、脳卒中との関係

「歯周病」と聞いて、単なる口のトラブルだと思っている人も少なくありません。しかし歯ぐきやその周囲の組織で起こる炎症は、全身の健康に大きく関わっています。最近の研究では、歯周病が脳卒中のリスク要因のひとつとして注目されるようになってきました。

ここでは、歯周病が具体的にどのような病気なのか、そして体の中でどんな変化を引き起こし、脳卒中とどう関連しているのかを、3つのポイントに分けて説明します。

  1. 歯ぐきや歯の周りに起こる炎症のこと
  2. 体の中で炎症が広がると血管にも影響する
  3. 脳卒中のリスクが高まる理由のひとつになる

それぞれのポイントを順に見ていきましょう。

歯ぐきや歯の周りに起こる炎症のこと

歯周病は、歯ぐきや歯の周囲組織に炎症が起こる病気です。最初は歯ぐきが赤く腫れたり、ブラッシング時に出血したりといった症状から始まります。

放置すると、歯を支える骨が溶けてしまい、最終的には歯が抜け落ちることも。こうした炎症は、口の中だけでとどまらず、全身に悪影響を及ぼす可能性があります。歯周病は成人の多くが抱える問題ですが、初期段階では気づきにくいのが特徴です。

体の中で炎症が広がると血管にも影響する

歯ぐきで起きた炎症が慢性化すると、炎症を引き起こす物質が血液中に入り込みます。これが全身をめぐることで、血管内壁にダメージを与えたり、動脈硬化の進行を促したりすることがあります。

つまり、口の中の問題が、体内の血管の健康にも関わってくるのです。このようなメカニズムを通じて、歯周病は“全身疾患のリスクファクター”と考えられるようになりました。

脳卒中のリスクが高まる理由のひとつになる

歯周病による慢性的な炎症が血管に悪影響を与えることで、脳の血管にもトラブルが起こりやすくなります。血管が傷つきやすくなると、血栓ができやすくなり、その結果、脳の血管が詰まるリスクが高まるのです。

これが脳卒中の発症につながる要因のひとつとされています。口の中の健康を守ることが、脳卒中をはじめとした重大な病気の予防にもつながる可能性があるのです。